ルイヴィトンのモノグラム・ミニラインとは、2000年に発表された春夏コレクションで登場したラインで、テキスタイルに小さ目のモノグラムパターンをプリントではなく、初めて織り込んだデザインです。ブルー１色で始まったラインですが、2001年にはカーキとチェリーが追加され2002年には一部カラーネームの変更があり、チェリーはスリーズ、ブルーはTSTブルー、ダークカーキはTSTカーキに。2003年には素材が変更されテキスタイルキャンバスからポリアミドに。コットンから化学繊維になりました。2004年にはストロベリーとアーモンドグリーンの蛍光カラーが登場し、2005の春夏コレクションではキャメルとエベヌの２色でメンズラインのモノグラム・ミニ・イニシャルが発表されましたが、2006年にはモノグラム・ミニを継承するモノグラム・ミニ ランが発表され、モノグラム・ミニラインは廃盤になりました。