Reviewレビュー
実母と息子の禁断を追う2組の家族──この作品の要点
- 「息子に夢中」と語る母と、母を癒やしたい息子。2組の家族を収録したシリーズ第42弾
- 115分・300円。パラダイステレビのドキュメント系近親相姦もの
- 理由あって堕ちる「説得力のある背徳感」が最大の見どころ
“寂しさ”という動機が刺さる人へ
近親相姦ものには大きく分けて二つある。最初から関係しているパターンと、ある日を境に堕ちていくパターン。
この作品は後者だ。しかも、堕ちる理由がしっかり用意されている。
片方の家族は、夫の出張で留守になった実家。息子とHしているところを母に目撃されたことがきっかけで、母の頭は息子でいっぱいになる。もう片方は、父と1年前から別居状態の母を見かねて、息子のほうから母を癒やそうと動くパターン。
「寂しさ」という動機があるだけで、背徳感の温度はまったく変わる。
無理やりな展開に違和感を覚えてきた人ほど、この構成の美味しさが分かるはずだ。
夫の不在を狙う母の“本気”と、息子から動く逆パターン
母のほうから近づく背徳感
「息子の勃起したチンポで頭が一杯」と公式で言い切る母。目撃以降、寝ても冷めても息子のことを考え、夫の不在を狙って一線を越える。
母親という立場でありながら、女として欲してしまう。この「母のほうが先に堕ちている」構図は、近親相姦ものの中でも特に人気の高い型だ。
息子が母を癒やすために動く家族
もう一方は逆で、息子の発案。父がいない寂しさを抱えた母を、自分のカラダで元気づけようとする。
善意と欲望の境界が曖昧なところが、何とも言えない味になる。個人的には、この「健気なのに背徳」というギャップがこの作品の隠れた魅力だと思う。
2組で2パターン。「母から堕ちる」と「息子から誘う」の両方を1本で味わえるのが、このシリーズ42作目の強みです。
300円で観られる背徳もの──僕の素直な感想
300円でこの内容は、試すハードルとしては十分に低い。ドキュメント風の作りなので、演技臭さより「本当にありそうな家」の空気が伝わってくる。
お気に入り登録は12人と決して多くないが、このシリーズは長く続いているだけあって、地味に支持され続けている枠だ。
ただし、2015年発売の作品なので、作りの古さは覚悟が必要。若い層の出演ではないため、若い子が好きな人には合わないだろう。
良い点
- 動機のある背徳感で没入できる
- 2組で2パターン楽しめる
- 300円・115分のコスパ
惜しい点
- 2015年発売で映像の作りは古め
- お気に入り数が少なく情報が少ない
この背徳感が欲しい人へ
- 実母ものの「堕ちる過程」を重視する人
- 寂しさや優しさがきっかけの関係が好きな人
- まず300円でシリーズを試してみたい人
- 若い子より、大人の女性の色気を求める人
最後にひとつだけ。母が一線を越える瞬間、そして息子が母を癒やすために動く家族の結末──そこは、ぜひ本編で確かめてほしい。
公開 2026.10.22




































